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『消滅の光輪』 眉村 卓

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消滅の光輪 上 (創元SF文庫 ま 1-2) 消滅の光輪 下 (創元SF文庫 ま 1-3) 司政官シリーズは創元SF文庫で初めて読んだ。創元さん、全短編に続いての再刊、これ正解ですよ。お勧め(今から見ると、道具立てが多少古いのはやむを得ないところはあるが)。

『司政官 全短編』 眉村 卓

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司政官 全短編 (創元SF文庫)

『不全世界の創造手』 小川 一水

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不全世界の創造手(アーキテクト) (朝日ノベルズ) やばい、面白いよコレ。将来性を見る才能って所でちょっときびしいが、ストーリー上は機能してるし。私の中では、現時点での小川一水作品の最高傑作だね(全部読んでるわけじゃないけど、ヘヘっ)。 技術、資…

『進化の設計者』 林 譲治

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進化の設計者 (ハヤカワSFシリーズ Jコレクション) だいぶ前に買ったのが、埋もれて忘れてた。 感想としては面白かったといっていいかな。展開的にもったいない、というか安直かなと思ったのは、抱える奴がキャラクターとしてそのまんまの奴で、その連想が推…

「妙なる技の乙女たち」小川一水

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妙なる技の乙女たち 舞台設定が好きだな。

「時砂の王」小川一水

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時砂の王 (ハヤカワ文庫JA) 読了。

「フリーランチの時代」小川一水

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フリーランチの時代 (ハヤカワ文庫JA) なかなか面白かった。次の3編が気に入った話。 「Live me Me」:導入部のVフィールドやシンセット普及の経緯のあたりはいささか陳腐な展開だと思ったが、後半から読ませてくれた。ラスト、ちょっとやられたと思った。…

ソラリスの陽のもとに

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ソラリスの陽のもとに (ハヤカワ文庫 SF 237) これは面白かった。食わず嫌いで、なんとなく読みそうかと思っていたが、どうしてどうして。『たったひとつの冴えたやりかた』とはある意味対極にあるこの作品、こっちが良いってのは、瑞々しい感性がすり減った…

たったひとつの冴えたやりかた

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たったひとつの冴えたやりかた (ハヤカワ文庫SF) 悪くないけど、あまり入り込めなかった。10代・20代の頃ならもっと楽しめたかもしれない。

オルタード・カーボン

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オルタード・カーボン どうしても読んでみたくて買っておきながら、なかなか読み切れなかった。2年越しくらいで読了。面白いっす(説得力ないかもれないが・・・)。設定とストーリー展開がうまく噛み合ってる。続編のブロークン・エンジェルの訳本出てるの…

タフの方舟 2 天の果実

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タフの方舟 2天の果実 (ハヤカワ文庫SF) 「天の果実」、筋は最初から見えている − あるいは見せられているのだが、それでも最後はグッと読ませてくれた。

アイの物語

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アイの物語作者: 山本弘,李夏紀出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2006/05/31メディア: 単行本購入: 9人 クリック: 138回この商品を含むブログ (121件) を見る今日の1:30amに読み終わった。疲れと寝不足が解消されるわけもないが、仕事と関係ないところにエ…

時砂の王

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時砂の王 (ハヤカワ文庫JA) とりあえずGET。読めるのはだいぶ先になりそう。

進化の設計者 (ハヤカワSFシリーズ Jコレクション)

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とりあえずゲット。昔「ウロボロスの波動」という作品を読んで気に入っていたので。 ウロボロスの波動 (ハヤカワSFシリーズJコレクション)

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私と月につきあって―ロケットガール〈3〉 (富士見ファンタジア文庫) 飲みに行って、遅く帰った勢いで徹夜で読んじまった。 綺麗な朝焼けを見てから寝ました。疲れた、眠い。でも面白かった。かなりよかった。通して小説読むなんて久しぶりだな。 あれ、ロケ…

沈黙のフライバイ

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沈黙のフライバイ (ハヤカワ文庫JA) 読み終わった。「大風呂敷と蜘蛛の糸」もよかった。 ロケット・ガール、買ってしまった。買った後、冷静になってみると、「女子高生、リフトオフ」ってタイトルはなんかいかがわしいな・・・。迂闊に口にしないように気を…

沈黙のフライバイ 〜 轍の先にあるもの

沈黙のフライバイ (ハヤカワ文庫JA) 短編5篇の中の2篇目を読んだとこ。 ツボにはまった。感覚的に激しく共感。「うう、くそっ、まわりはどうなっているんだ!」からの辺り、「それに対する答えは『だからいいんじゃないか』だ。」。派手さはないが、グッと…