Netbeans 6.1 Rubyパックを試してみる

Rubyは今のところ、自分でがっつり作るというわけではないのだが、Netbeansに展開するだけのZIP版があったので試してみることにした。Windows版のRubyパックで。
実際、展開するだけであっさり動いた。Forte 3の頃に少し使ってみたことがあるのだが、見違えた。サクサク軽快に動いてる。Eclipseのユーザであればスタートを切るのはそれほど難しくないだろう。
最初にちょっと気になった点が、実行時のコンソール出力で日本語が化けること。次の2通りの対処があるようだ。

  • プロジェクトのプロパティで、カテゴリ「ソース」のエンコーディングを「Shift JIS」とする。デフォルトは「UTF-8」。「windows-31j」というのがあったが、こちらはだめだった。ただ、windows-31jの方は、今にして思うと試し方がわるかったかもしれない・・・。エンコーディング変更後に確実にファイルを保存したか自信がない。
  • etcフォルダのnetbeans.confに設定追加。netbeans_default_optionsに「-J-Dfile.encoding=UTF-8」を追加。(当然、ソースファイルのエンコーディングUTF-8にしておく)
netbeans_default_options="・・・  -J-Dfile.encoding=UTF-8"

やっぱりUTF-8でやっとくべきだろう。ということで後者の方法をとることにする。