シャープペンシル Uni KURU TOGA(三菱鉛筆 クルトガエンジン)

これいいんじゃない。今日買ってきたばかりなので、しばらく使うとまた気付くところがあるかもしれないが。
書くときに芯が回転して、減りに偏りがないという。
店頭で買った時の決め手は、デザインと、試し書きしての書き味と、グリップが自分の手にフィットしたところ。軽くて、手にしっくりくる。好みの問題になるが、自分はこのグリップが非常に気に入った。店頭には0.5mmと0.3mmがあった。買ったのは0.5mm。
肝心のところは店頭でちょっと書いた程度ではよく分からない。帰ってから10分ばかり試し書きしてみた。書き味・線の太さともに一定。普段シャープペンシルを使っていると、無意識のうちにシャーペンを回転させるのだが、これをしなくなっていることに気付く。自然に書くことに集中できる、かもしれない。後はキミ次第だ。
芯の減りを偏らなくするための回転は、クルトガエンジンなるギア機構で実現している。文字を書く際、芯先が紙面を突くたびにギアが少しずつ回転するようになっている。したがって、連続的に線を引く場合は芯は回転しない。英字の筆記体にも向かないかもしれないが、よくわからない。自分は筆記体がうまく書けないので。グリップの部分がスケルトンになっており、この部分を見ることができる。あと、機構上、芯が紙面に当たるときにかすかに沈む。このためか、少し独特の書き味となっている、自分は今のところ好きだが(好みが分かれるところかも)。
0.7mmがあれば試してみたいところ。普段は0.7mmは使っていないのだが、これならいいかも。