SimpleDateFormatのパース 1.3の罠

SimpleDateFormatのパース(parse)は前方のみで、後ろに余計なものがくっついていても通ってしまう。
いい情報を発見。marsさんの「SimpleDateFormatのパースは前方一致だよ」
これ、いい。と、思ったのだが、あるとき意図しない挙動が発生。あれ、前は動いてたはずなのに・・・。よくよく調べてみるとJDK 1.3のときだけおかしい。

DateFormat df = new SimpleDateFormat("yyyyMMdd");
df.setLenient(false);
ParsePosition pp = new ParsePosition(0);
d = df.parse(s, pp);
System.out.println("parse p = " + d
+ ",parse index = " + pp.getIndex()
+ ",error index = " + pp.getErrorIndex());

JDK 1.3では、書式"yyyyMMdd"でパースする際、パースする文字列が空または空白のみの場合に1970/01/01を返すようだ。
軽く調べてみたが、バグなのか仕様なのか特定できない。とりあえず、トリムして長さ0の文字列になる場合を特別扱いして逃げる。